ソウルではこのところ厳しい寒波が続いており、ソウルを東西に流れる川、漢江が14日朝、この冬初めて凍りました。
気象庁は、1906年から漢江大橋の周辺で結氷の観測を続けていますが、 漢江の結氷は、第１漢江橋のノリャンジン側から2番目と4番目の橋脚の間の上流100メートルの水面に氷が張って川の水が完全に見えなくなる状態を基準にしており、14日、この水面が凍ったことを確認しました。漢江の結氷は、平年に比べて1日、去年よりは12日遅れです。