核開発疑惑をめぐるイランへの制裁について協議するため3日間の日程で16日韓国入りしたアメリカ国務省のアインホーン調整官は17日、「アメリカはすべてのパートナー国家に対して、イランからの原油の輸入削減を要請している」ことを強調し、韓国政府の協力を強く求めました。
アメリカが、イランからの原油の輸入削減を直接的に要請したのはこれが初めてです。
アインホーン調整官は、17日、外交通商部でキム・ジェシン次官補と会談し、「イランと北韓の状況は関連がある。イラン問題が進展すれば、北韓の場合にも役立つ」として、イランがアメリカとの交渉のテーブルに付くよう圧力をかけるため、韓国もすべてのパートナー国家と同様、アメリカと共同歩調をとるよう強く要請しました。
これに対してキム・ジェシン次官補は、「多くの韓国の国民は、イランへの制裁を強く懸念している。制裁による悪影響を最小限にとどめられるよう両国が緊密に協力すべきだ」として、慎重な姿勢を示しました。