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社会

プリスクール増え幼稚園減る 社会動向調査

Write: 2012-01-19 09:47:41Update: 2012-01-19 09:47:41

プリスクール増え幼稚園減る 社会動向調査

日本の保育所に相当する韓国の「子どもの家」の数が、これまでの10年間で倍増したのに対して、幼稚園はその数がやや減っていることが、統計庁の社会動向調査で調べでわかりました。
統計庁が18日、発表したところによりますと、小学校入学前の5歳児の65%にあたる179万人が、保育施設や教育施設を利用していることがわかりました。このうち「子どもの家」は、2000年に1万9000か所あまりでしたが、その10年後の2010年には3万8000か所あまりと2倍に増えています。
これに対して幼稚園は、2000年に8400か所あまりだったものが、2010年には8300か所あまりと、やや減っています。
これは少子化に加えて、幼児に英会話を覚えさせる目的で、英語で保育する「プリスクール」が最近増えてきたことによって、幼稚園に来る子どもが、むしろ減る現象になっているのに対して、共働き夫婦の増加で「子どもの家」が急激に増えたためとみられています。
また
一方、現在、30歳代の平均的教育レベルは、1985年に高校1年のレベルだったものが、2010年には短大を卒業したレベルに上がりました。また、25歳から64歳までの人の30%は、生涯にわたって学習活動を続けていることがわかりました。
また平均的な所得と余暇に費やす時間の関係は、月500万ウォン以上の所得がある階層の余暇時間が1日4時間26分で最も長く、月100万ウォンから200万ウォン未満の階層は、3時間44分と最も短いことがわかりました。
さらに、12歳から49歳までのインターネット利用者の76%はツイッターやフェイスブックなどソーシャルネットワークサービスを利用していました。さらに老後に備えて貯蓄をしている人の割合は、2010年は65%で、1998年に比べて2倍に増えていました。

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