社会
第2外国語を勉強する求職者の半分が日本語を勉強
Write: 2012-01-19 11:07:57 / Update: 2012-01-19 11:07:57
求職者10人に4人は英語のほかに第2外国語を勉強しており、その半数が日本語を勉強していることがわかりました。
就職ポータルサイトのインクルートは、このほど求職者412人を対象にアンケート調査を行い、その結果を18日発表しました。
それによりますと、全体の回答者の38.6%が現在英語のほかに第2外国語を勉強していると答えており、勉強している第2外国語を複数回答で聞いたところ、日本語が49.7%と最も多く、次いで中国語、ドイツ語、スペイン語、フランス語の順でした。
第2外国語を勉強する理由としては、「普段から関心があったから」という答えが最も多く、次いで「就職に有利そうだから」、「海外で就職したいから」などの順となっています。
また、今は第2外国語を勉強していない求職者の66%が、今後は第2外国語を勉強したいと思っていると答えており、このうち、今後勉強したい第2外国語として日本語をあげた人が55.1%と最も多くなっています。
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