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社会

8年ぶりの旧正月寒波 ソウルで水道管破裂相次ぐ

Write: 2012-01-24 12:18:20Update: 2012-01-24 13:07:22

8年ぶりの旧正月寒波 ソウルで水道管破裂相次ぐ

旧正月当日の23日、韓国ではソウルをはじめ全国各地で朝の最低気温が氷点下10度を大きく下回り、水道管の破裂が相次いでいます。
ソウルはこの日の朝の気温が氷点下12度2分と、この冬一番の冷え込みとなり、氷点下16度7分だった2004年の旧正月以来、旧正月としては8年ぶりの寒さとなりました。
日中もソウルで氷点下5度3分、京畿道(キョンギド)水原で氷点下4度6分と南部の一部地域を除いては全国的に氷点下の厳しい寒さに見舞われました。
ソウル市上水道事業本部によりますと、この寒波で23日朝から24日午前10時までに水道の計量器の周辺が破裂する事故がソウルで186件ありました。
全国の被害状況はまだ確認されていませんが、江原道東部の大関嶺では、23日朝、氷点下18度5分まで下がったため、水道管の破裂はさらに増えるものとみられています。
気象庁では、冷たい大陸高気圧の移動で、旧正月寒波は26日午後から27日にかけて一時和らぐものの、週末は再び厳しい寒さに襲われるとしています。

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