アメリカ政府が2011会計年度に北韓への輸出を承認したのは、合わせて23件に上り、輸出額は前の年の10倍を超えたと、アメリカのアジア向け短波ラジオ「自由アジア放送」が24日、報道しました。
アメリカ商務省の産業安全局が公開した定例報告書によりますと、2010年10月から一年間にアメリカが承認した北韓への輸出は、23件3830万ドル規模で、前の年の10倍以上に増えました。
品目は、人道支援物資である食糧と医薬品が全体の99.8%を占め、残りはアメリカ政府の輸出審査を通過した携帯用発電機と電気装置などです。
アメリカ産業安全局の報道官によりますと、北韓などアメリカが輸出規制を行っている22か国に物資を輸出する場合は、必ず審査を通らなければならず、北韓への輸出品目も、食糧や医薬品など人道支援物資を除いてはすべてが審査の対象になっているということです。