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社会

スマートフォン交通情報 旧正月の渋滞対策に役立つ

Write: 2012-01-25 09:35:21Update: 2012-01-25 09:43:42

スマートフォン交通情報 旧正月の渋滞対策に役立つ

23日のソルナルを中心とした今年の旧正月連休も終わりましたが、今年はスマートフォンのお陰で、全国の高速道路が比較的スムーズな流れとなり帰省の混雑が抑えられました。
韓国道路公社によりますと、帰省が始まった先週20日金曜日からから24日火曜日までの5日間、全国の高速道路を利用した車は、去年の旧正月連休に比べて0.1%多い1日平均357万台に達しましたが、例年のような激しい交通渋滞は起こりませんでした。
これは各地と通じる高速道路が整備されて複数の個所が増え、ドライバーが混雑していない道路を選べるようになったことと、普及が進んでいるスマートフォンや携帯電話によって正確な交通情報をリアルタイムで利用できるようになったためとみられています。
これによって故郷への帰省やソウルなどへのUターンにかかった時間も、1時間から2時間ほど短くなったことがわかりました。
高速道路を利用してソウルから大田(テジョン)へ行った場合、所要時間は去年に比べて105分短縮されて3時間5分でした。
また、ソウルから釜山(プサン)へは、130分短縮されて6時間50分、ソウルから光州(クァンジュ)へは、110分の短縮で4時間50分、ソウルから江陵(カンルン)も80分の短縮で3時間50分でした。
このように時間が短縮されたのは、週末と連休がつながったため交通量が分散されたことも要因として挙げられますが、今回の連休中に渋滞情報やう回路情報などを提供する韓国道路公社のスマートフォン向けアプリケーション「高速道路交通情報」の利用数は、1日平均270万件に達し、スマートフォンが渋滞対策に役立ったことが裏付けられました。

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