国際
米裁判所 元国家情報院職員の亡命を承認
Write: 2012-01-25 15:20:16 / Update: 2012-01-25 16:59:52
国家情報院が違法な盗聴をしてきたとする疑惑を暴露した後、アメリカに渡っていた元国家情報院職員がアメリカの裁判所によって亡命が認められました。
現地の消息筋が24日に明らかにしたところによりますと、亡命したのはキム・ギサム氏(49)で、アメリカ・ペンシルベニア州のフィラデルフィア移民裁判所は、去年の末に行われたキム・ギサム氏のアメリカ亡命に対する2審で、韓国政府と北韓から威嚇を受ける恐れがあるとするキム・ギサム氏の主張を認め、亡命を最終承認したということです。
キム・ギサム氏は、2000年に国家情報院を辞め、その後、2003年になってから国家情報院が主要な人物を対象に違法な盗聴を行ってきたことや、金大中(キム・デジュン)政権の際に国家情報院が北韓に5億ドルにのぼる違法送金を行ったこと、金大中元大統領のノーベル平和賞受賞に向けて組織的なサポートが行なわれたことなどを相次いで暴露しました。
キム・ギサム氏は、その後、身辺の脅威を感じてアメリカに渡り、2003年12月にアメリカ政府に政治的亡命を申請していました。
キム・ギサム氏は2008年4月にペンシルバニア移民裁判所で行われた裁判で政治的亡命を認められましたが、アメリカの検察が控訴し、結局先月に行われた2審で最終的に亡命を認められました。
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