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収賄の金大統領3男に 懲役4年求刑

Write: 2002-10-16 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国の金大中大統領の三男で収賄の罪などに問われている金弘傑被告に対しソウル地方検察庁特別捜査部は15日、懲役4年、追徴金15億9000万ウォンを求刑しました。15日の求刑公判で検察側は、「金弘傑被告は、請託の見返りとして金銭を受け取ったことは明らかだ」と述べ被告を厳しく断罪し、大統領の親族が汚職事件に関わるという不幸な歴史を繰り返さないよう裁判所に求めました。弘傑被告は、サッカーくじの運営業者選定に介入し、運営業者の「韓国タイガー・プールズ」から、6万6000株など金額にしておよそ15億ウォンを、選定直後の去年4月に金大統領の元秘書で建設会社代表の崔圭善被告を通じて謝礼として受け取った疑いで拘束起訴されていました。判決は、今月31日に言い渡されます。

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