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社会

地下鉄1号線で脱線事故 

Write: 2012-02-02 15:21:42Update: 2012-02-02 15:33:38

地下鉄1号線で脱線事故 

2日午前、ソウルの地下鉄1号線で相次いで故障が発生し、出勤途中の市民が大きな不便を強いられました。
2日午前7時20分ごろ、地下鉄1号線ソウル駅で、天安(チョンアン)駅を出発し、議政府(イジョンブ)駅に向かっていた列車がドアの故障で止まり、1号線の運行が40分以上遅れました。
コレールは、後から到着した電車を連結して故障車を押し出し、列車の運行は午前8時8分頃から徐々に再開されました。
しかし、運行再開直後の午前8時30分ごろ、城北(ソンプク)車両基地方面に移送中だった故障列車が鐘路5街(チョンロオガ)駅付近で脱線する事故が起きました。
故障列車に乗客は乗っておらず、人命被害はありませんでしたが、ソウル駅から清涼里(チョンリャンリ)方面に向かう列車の運行がストップしました。
コレールは緊急復旧チーム200人あまりを投入し、故障列車を里門(イムン)車両基地に移した後、昼の12時13分から運行を再開しました。
このほか、午前7時50分ごろ、地下鉄1号線九老(クロ)駅でも、電気供給線が垂れ、仁川(インチョン)行きと水原(スウォン)行きの列車の運行が3時間遅れました。
今回の事故で、1号線の駅は通勤客があふれて大混乱となり、遅刻する会社員も続出しました。
コレール側は、今回の事故について、寒波による電気系統の故障によるものとみて、正確な原因を調べています。

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