国際
「日本人妻」一時帰国など協議を 北韓が日本に提案
Write: 2012-02-09 14:15:23 / Update: 2012-02-09 14:15:23
北韓が日本に対し、1950~1980年代に在日朝鮮人とともに北韓に渡った、いわゆる「日本人妻」の一時帰国の再開などを提案したと共同通信が8日、複数の外交筋の言葉として伝えました。
それによりますと、北韓のソン・イルホ朝日国交正常化交渉担当大使は、去年7月と今年1月、中国で中井洽・元拉致問題担当相と接触した際、日本人拉致問題以外に、日本人妻の一時帰国の再開や、日航機「よど号」を乗っ取り北韓に渡った容疑者らの送還問題について協議する用意があることを表明する一方、日本による植民地時代に強制連行された朝鮮人の遺骨返還を求めたということです。
しかし、日本が解決を求めている日本人拉致問題については、2008年8月に北韓と日本の実務者が合意した内容を「日本が白紙化した」という原則的な主張を繰り返したということです。
北韓側には、今年9月に日朝平壌宣言署名10年の節目を迎え、拉致問題の解決を繰り返し要求する日本の出方をけん制し、経済制裁の緩和につなげようとする思惑があるとみられると共同通信は付け加えました。
1959年から1984年まで、日本政府の積極的な支援のもと、在日朝鮮人9万3000人あまりが新潟と北韓の清津(チョンジン)を結ぶ万景峰(マンギョンボン)号などに乗って北韓に渡っており、このうち1800人あまりは日本人妻でした。
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