ソウル市庁前の広場で、冬の間、開設されていた屋外スケート場が、12日、シーズンを終えました。
ソウル市庁前のソウル広場の屋外スケート場は、2007年に初めて開設されました。毎年、冬の間運営され、利用料金が1000ウォンと安く、スケート場の周辺に市民からのお便りを紹介したり、音楽を流したりするDJボックスが設けられて、ソウルの冬の名所として親しまれています。
今回は去年12月16日に開場し、利用者の数は前回よりおよそ1万人多い19万人にのぼりました。
ソウル市は、屋外スケート場の運営を委託していた民間の業者との契約が今年で終わるため、スケート場の運営を続けるかどうか市民にアンケート調査を行う方針です。