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社会

無用の長物の遊覧船 ソウル市が民間に売却

Write: 2012-02-13 12:52:59Update: 2012-02-13 12:52:59

無用の長物の遊覧船 ソウル市が民間に売却

ソウル市は12日、112億ウォンあまりを投じて建造した遊覧船「アラ号」を民間に売却することにしたと発表しました。
アラ号は、呉世勲(オ・セフン)前ソウル市長が在任中に進めた漢江ルネサンス事業の一環として去年4月に建造され、漢江と韓半島西の黄海を結ぶ航路で運航する予定でしたが、その運河事業自体が取り消しとなったため、民間への売却を決めたものです。
ソウル市の関係者によりますと、ソウル市議会との間で運営方法などをめぐって隔たりがあり、実際に運航したのは10回に過ぎませんが、去年は維持費だけで1億ウォンあまりがかかったということです。

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