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サイエンス

胃がんを抑制する遺伝子を発見 韓国研究グループ 

Write: 2012-02-16 10:20:55Update: 2012-02-16 18:22:50

胃がんを抑制する遺伝子を発見 韓国研究グループ 

韓国の研究グループが胃がんを抑制する遺伝子を世界ではじめて発見しました。
韓国生命工学研究院の研究グループは15日、胃がんを抑制する遺伝子、「VDUP1」の機能を究明したと発表しました。
それによりますと、研究グループは、がん細胞組織は正常な細胞の組織に比べて「VDUP1」という遺伝子が少ないことに注目し、1年あまりにわたって研究を行った結果、「VDUP 1」という遺伝子が胃がんの発生を抑制することを世界で初めて究明したということです。
研究グループは、正常なマウスとVDUP1遺伝子が損傷しているマウスそれぞれに胃がんを誘発する物質を投与して1年間観察した結果、正常なマウスに比べて、「VDUP1」が損傷しているマウスの胃がん発生率が4倍近く高くなっていることを確認したということです。
また、同じくがんになった場合でも、VDUP1遺伝子が損傷したマウスのほうが進行が速かったということです。
胃がんは、韓国人が最もかかりやすいがんですが、今回の研究成果は胃がんの予防薬や治療剤の開発につながるものと期待されています。
今回の研究結果は、消化器疾患分野の医学専門誌に掲載されました。

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