アメリカ人の32%が、イランをアメリカにとって最大の敵とみなしていることが、ギャラップの調査で明らかになりました。2番目は中国で23%、3番目は北韓で10%でした。
これは、アメリカの世論調査会社ギャラップが今月2日から4日間、アメリカの成人男女1029人を対象にアンケート調査した結果、分かったものです。
それによりますと、イランは、2006年以後「最大の敵」としてトップに挙げられており、2番目の中国は、去年より7ポイント上昇して、この11年間で最も高い結果となりました。
一方で、北韓は、核の保有を宣言した2005年には22%と、イラクと並んでトップに挙げられましたが、2008年には9%にまで下落、去年は16%と上昇に転じたものの、今年は再び10%に下がりました。
調査結果についてギャラップは、「アメリカ国民は、もはや中国を世界で最も影響力のある経済国とみなしている」として、中国がアメリカ経済に及ぼす影響を懸念する様子が反映された結果と分析しています。