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社会

MBCに続いてKBSも制作拒否へ 記者たちが公正報道求めて

Write: 2012-03-02 13:57:17Update: 2012-03-02 17:07:59

MBCに続いてKBSも制作拒否へ 記者たちが公正報道求めて

MBCに続いて、KBSの記者も報道本部長の任命撤回と不公正な報道の改善を求めて2日から無期限の制作拒否に入りました。
KBSの記者協会のファン・ドンジン会長は1日、「ニュースの公正さが深刻な危機に陥っていると判断した記者たちが、個人の良心にもとづいてストライキに入り、制作を拒否することを決めた。会社からの懲戒を甘受してでも参加したいとして、熱気が高まっている」と述べました。
これに対し、会社側は、「任意団体である記者協会の制作拒否は、明白な違法行為で、会社の規定に違反するものだ」としています。
制作拒否には報道局の記者300人あまりのうち、幹部を除き、150人あまりが参加するものとみられます。
会社側は、制作拒否に参加していない幹部を中心にニュースを制作する方針ですが、制作拒否が長期化すれば、ニュース番組に支障が出るのは避けられません。
地上波放送局2社の記者らが公正報道を求めて同時に制作拒否を行うのは初めてです。

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