ことし5月から3か月間にわたって全羅南道麗水(ヨス)市で開かれる「麗水万博」の広報活動が日本で繰り広げられています。
麗水国際博覧会の組織委員会は、10日、名古屋・栄の「オアシス21」の中の「銀河の広場」で、韓国名古屋総領事館、韓国観光公社などとともに、「韓国麗水万博展」や「韓日交流ステージ」などのイベントを開き、「麗水万博にぜひ来てください」と呼びかけました。
組織委員会はこのあと13日に東京で、15日に大阪で広報活動を繰り広げます。
このうち15日に大阪で開く「2012韓国トラベルマートイン大阪」では、一般の人や旅行代理店に麗水万博の情報を提供するほか、キャラクター商品などを販売します。
麗水万博は、1993年の大田万博に次いで19年ぶりに韓国で開かれる国際的に公認された博覧会で、「生きている海、息づく沿岸」をテーマに、5月12日から8月12日まで麗水新港一帯の270万平方メートルの会場で開かれます。