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社会

航空セキュリティ 核サミット控え最高レベルに

Write: 2012-03-15 14:48:17Update: 2012-03-15 15:09:47

航空セキュリティ 核サミット控え最高レベルに

ソウルで今月26日から2日間開かれる核セキュリティサミットを控え、韓国の主な空港の警備体制、航空セキュリティレベルが最高レベルに強化されます。
国土海洋部は15日、空港と航空機の安全を確保するため、仁川(インチョン)空港と金浦(キンポ)空港、金海(キムヘ)空港、それに清州(チョンジュ)空港の航空セキュリティレベルを19日から22日まで今より2段階上の「警戒」に、また、仁川空港は 23日から28日まで、金浦・金海・清州空港は23日から27日まで、最上級で、今より3段階上の「深刻」に引き上げると発表しました。
航空セキュリティレベルは、平時・関心・注意・警戒・深刻の5段階に分かれ、2010年にソウルで開かれたG20首脳会議の際も「深刻」に引き上げられています。
セキュリティレベルの引き上げで、乗客や携帯品、委託手荷物、航空貨物などに対するチェックが大幅に強化されるため、セキュリティチェックにかかる時間が通常より延びることが予想されます。
国土海洋部は、「セキュリティーチェックの強化で、乗客にとって不便になることが予想されるが、世界各国の首脳が参加する大規模な国際行事なので避けられない措置だ」と説明し、国民の協力を求めています。
国土海洋部は、そのうえで、搭乗手続きにかかる時間が延びることが予想されるため、国際線では出発の3時間前までに空港に到着するように呼びかけました。
一方、ソウル市三成洞(サムソンドン)の都心空港ターミナルは、会議が行われる26日と27日の2日間は搭乗手続きを含む全ての業務を中断します。

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