ニューヨークを訪れていた北韓のリ・ヨンホ外務次官は、帰国前にロシアに立ち寄って韓半島の非核化問題のほか北韓経由のガス管建設事業への協力について意見を交わしました。
リ・ヨンホ外務次官は14日モスクワでデニソフ外務次官と会談し、これについてロシアの外務省は「韓半島の核問題を解決するための方策について意見を交わした。さらに韓半島の非核化に向けて両国が緊密に協力することで一致した」という内容の声明を発表しました。
北韓とロシアはまた両国関係についても話し合い、中でもロシア産の天然ガスを北韓経由のガスパイプを建設して、韓国に供給する事業について具体的な協力策を議論したということです。
リ・ヨンホ外務次官は、ロシア訪問を終えて中国にも立ち寄り、6か国協議の中国首席代表を務める武大偉韓半島事務特別代表と会談する予定です。
リ・ヨンホ外務次官は今月12日にニューヨークを訪れ、「先月の米朝合意を受けて、IAEA=国際原子力機関の査察要員が近く北韓入りする予定だ」と述べていました。