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社会

核セキュリティ・サミット期間 ソウル地下鉄のロッカーなどを閉鎖へ

Write: 2012-03-21 15:09:42Update: 2012-03-21 15:18:31

核セキュリティ・サミット期間 ソウル地下鉄のロッカーなどを閉鎖へ

核セキュリティ・サミットが開かれる今月26日と27日の2日間、ソウル市内の地下鉄駅で、コインロッカーなど、テロに使われるおそれがある一部施設が閉鎖されます。
ソウル地下鉄1号線から8号線の経営を担当しているソウルメトロとソウル都市鉄道公社は20日、核セキュリティ・サミットを控え、地下鉄内の安全を脅かす要因を最小限に抑えるため、ソウル市内の地下鉄駅にあるコインロッカー、無人宅配施設、無人郵便窓口など、一部サービス施設をサミット期間中の26日と27日の2日間閉鎖すると発表しました。
さらに、排水路点検口や手の消毒器などもすべて封印されるということです。
また、サミット期間中は、ソウル市内のすべての地下鉄の駅に透明なごみ箱が設置され、ソウル駅や、会場のソウルの総合展示場COEX(コエクス)に地下でつながっている三成(サムソン)駅など15の主な駅はごみ箱そのものがなくなります。
さらに、会場の出入りや周辺の交通が規制され、三成駅は、26日の始発から27日午後6時まで、電車が停車せずにそのまま通過します。
このほか、政府は、核セキュリティ・サミットの期間中の26日は、車のナンバーの末尾が偶数の乗用車だけを、27日には奇数の乗用車だけを運行するよう市民に協力を呼びかけています。
これについて、国土海洋部がソウルと首都圏に住む乗用車運転者2000人を対象にアンケート調査を行った結果、62%の人が協力する意思があると答えたということです。

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