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社会

空港鉄道開通5年 1日平均12万人が利用

Write: 2012-03-23 10:51:18Update: 2012-03-23 10:51:18

空港鉄道開通5年 1日平均12万人が利用

仁川(インチョン)国際空港とソウル駅を結ぶ空港鉄道が23日で開通5年となり、今では1日平均12万人あまりが利用しています。
空港鉄道は仁川空港とソウル駅との間の総延長61キロにかけて2001年から4兆2180億ウォンを投入して建設されたもので、2010年12月に全区間での商業運転が始まりました。
コレール空港鉄道が空港鉄道開通5年にちなんで22日にまとめたところによりますと、空港鉄道の利用客は1日平均12万3750人で、開通当時の1万3210人に比べて9.4倍に増えました。
またこの5年間の利用客数は延べ6774万2000人あまりで、年内に1億人を超える見通しだということです。
このように空港鉄道の利用客数が大幅に増えているのは、空港鉄道が2007年3月には仁川空港と金浦(キムポ)空港との一部区間だけの開通だったのが、おととし2010年12月に全区間が開通して、利用しやすくなったためと分析されます。
また一般の鉄道より速度が2倍ほど早く、バスなど他の交通手段より短時間で空港にアクセスできるためとみられます。

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