胡錦涛国家主席は、26日、核セキュリティ・サミットが行われているソウルでアメリカのオバマ大統領と会談し、北韓がロケットの打ち上げ計画を予告した問題について、関係国の冷静な対応を求めました。
中国の新華社通信によりますと、会談で両首脳は、現在の韓半島情勢について突っ込んだ意見交換を行い、北韓のロケット発射予告について、「関心と憂慮を示した」ということです。
そのうえで、胡錦涛国家主席は、北韓のロケット発射計画について、「関係国が冷静に対応し、外交ルートを通じて平和的な方法で問題解決に臨み、韓半島や北東アジアの平和と安定を守ることが、各国の共通利益と一致する」と述べたということです。
胡錦涛国家主席はさらに「アメリカと北韓が先月の北京合意を実現するため対話を継続し、関係改善をはかることを希望する」と強調しました。