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社会

保寧火力発電所で作業中に事故 2人死亡12人重軽傷

Write: 2012-03-28 09:24:52Update: 2012-03-28 16:01:36

保寧火力発電所で作業中に事故 2人死亡12人重軽傷

忠清南(チュンチョンナム)道保寧(ポリョン)市にある保寧火力発電所で27日午前、仮設の構造物が崩壊し、ボイラーの点検作業をしていた作業員が崩れ落ちたがれきの下敷きになり2人が死亡、12人が重軽傷を負いました。
当時、作業をしていた13人のうち10人は事故直後に自力で抜け出して緊急救助隊や警察に救助されましたが、ほかの3人は救助に時間がかかり1人が死亡したのに続き、大けがをした2人のうち1人が28日、死亡しました。
警察などによりますと、事故は5号機のボイラーの亀裂(きれつ)を点検するためビルの7階に相当する高さに仮の構造物を設置して、その上で作業をしていたところ構造物が崩れ落ちたということです。
警察は、作業員が3つの会社から派遣されていたため、人数の把握が遅れたとしています。
事故が起きた保寧火力発電所は、今月15日にも1号機で火災が発生し、運転がストップしましたが、その時も対応の遅れが指摘されていました。

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