社会
総選挙の警備万全に 警察庁が非常体制
Write: 2012-03-30 08:22:37 / Update: 2012-03-30 08:22:37
警察庁は、来月11日に投票が行われる国会議員総選挙の警備に万全を期すため、全国で非常体制に入っています。
警察庁によりますと、全国267の警察署は選挙運動開始前日の28日午後から非常体制に入っており、開票が終わるまで24時間体制を敷いて、投票用紙の印刷所や投票所などで警備を強めています。また、投票日の来月11日には投票箱の回送に武装警察を同行させる一方、各開票場に最大90人の警察官を配置して開票が公正に行われるよう努めることにしています。
また、今回の総選挙で初めて行われる海外に住む韓国国民による在外投票については、海外から集まる投票用紙が仁川(インチョン)国際空港に到着する際、空港警察隊と協力して警備に当たる方針です。
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