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社会

海洋警察官殺害の中国人船長 検察が死刑を求刑

Write: 2012-04-05 15:07:02Update: 2012-04-05 15:07:02

海洋警察官殺害の中国人船長 検察が死刑を求刑

去年12月、西海で違法操業取り締まり中の韓国の海洋警察隊員を刃物で殺害した容疑で逮捕、起訴された中国漁船の船長(43)に対する結審公判が3日、仁川(インチョン)地方裁判所であり、検察は船長に対して死刑を求刑しました。
また検察は、この船長とともに特殊公務執行妨害の疑いで逮捕、起訴した漁船員8人と、だ捕作戦を妨害した別の中国漁船の船長(31)らに対しては、懲役2~3年と罰金2000万ウォンを求刑しました。
検察は「船長らの犯罪は、一国の公権力に対する挑戦で、罪が大きく、社会に及ぼした影響が大きい。犯行が計画的だったことや、遺族が重い処罰を望んでいることから、厳重な処罰は避けられない」としています。
この船長は去年12月、西海で排他的経済水域を侵犯して違法操業をしていて、韓国の海洋警察隊員に逮捕されそうになると、刃物で隊員を刺して隊員1人を死亡させました。
判決公判は、今月19日に行われます。

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