メニューへ 本文へ
Go Top

社会

古里原発1号機 IAEAに特別点検を依頼

Write: 2012-04-06 12:43:37Update: 2012-04-06 15:17:24

古里原発1号機 IAEAに特別点検を依頼

釜山の古里原子力発電所で2月にすべての電源が失われる事故が起きたことから、IAEA=国際原子力機関による特別点検が行われることになりました。
古里原子力発電所を運営している韓国水力原子力の金鍾信(キム・ジョンシン)社長は5日、記者会見し、事故が起きた1号機についてIAEAに特別点検を依頼したと述べました。
1号機を廃炉することについては、「大統領直属の原子力安全委員会の判断にもとづいて政府が決めることだ」としましたが、「原子炉自体の安全性は検証されているので、1号機全体の安全性が確認されれば運転を再開することに問題はない」と述べ、運転を継続する考えを示唆しました。
1号機は現在、発電機の部品を交換するために運転を中止しており、IAEAによる特別点検は、部品の交換などがすべて終わった後になる見通しです。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >