社会
空から海上監視 海洋警察の中型哨戒機交換
Write: 2012-04-07 14:32:54 / Update: 2012-04-09 08:09:07
海上での広範なパトロールができる海洋警察庁の中型哨戒機2機のうち、1機が新しい機体に交換され、ソウルの金浦空港に配備されました。
配備されたのは、スペインとインドネシアが共同開発した双発のターボプロップ機、CN235で、乗員12 人を乗せて7時間飛ぶことができます。また半径360キロ以内にある物体1000個を同時に探知できる最先端のレーダーや熱画像装置を備えています。
仁川(インチョン)海洋警察署は、今回の機体交換によって、西海での外国漁船による違法操業の取り締まりや、東海での独島、日本でいう竹島の警備を担当する艦艇などと連携した任務を、これまでより余裕を持って遂行できるとしています。
おすすめのコンテンツ