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社会

麗水万博 日本の海王丸が寄港へ

Write: 2012-04-10 08:44:49Update: 2012-04-10 08:44:49

麗水万博 日本の海王丸が寄港へ

5月12日から3か月間にわたって全羅南(チョンラナム)道麗水(ヨス)市で開かれる「麗水万博」で、「海の貴婦人」と呼ばれる世界最大級の日本の帆船「海王丸」が一時展示されることになりました。
麗水万博組織委員会によりますと、日本の航海練習船で大型練習帆船の海王丸は、今月7日に東京の晴海港を出港しており、5月30日に麗水港に入港するということです。
海王丸には、東日本大震災の被災地の岩手県釜石市の小学生たちが描いた16点の絵が積まれており、この絵は万博期間中に日本館に展示されることになります。
そして6月1日には海王丸の船内が一般公開され、「ジャパンデー」の6月2日にはセイルドリルによる実習生の訓練が公開されます。
日本館は、国際館太平洋ゾーンの1階にあり、「森・里・海、つながりつむぐ私たちの未来」をテーマに震災による困難を乗り越えて、未来に向けて歩む日本の姿と日本の進んだ海洋技術を発信します。

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