日本人観光客は明洞(ミョンドン)を最も多く訪れ、中国人観光客は、東大門(トンデムン)を好むことがわかりました。
大韓商工会議所はこのほど、旅行代理店のハナツアーと共同で観光を終えて帰国する 日本人観光客と中国人観光客200人を対象に韓国での買い物の実態に関する調査を行い、その結果を25日発表しました。
それによりますと、日本人観光客は明洞で買い物する人が最も多く、次いで南大門(ナムデムン)、東大門、仁寺洞(インサドン)、梨泰院(イテウォン)の順で、中国人観光客は、東大門を最も多く訪れ、次いで明洞、南大門、梨泰院、仁寺洞の順でした。
大韓商工会議所は、中国人観光客は、東大門市場で最新ファッションの洋服を買うことが多く、日本人観光客は南大門市場でのりや干し物を、仁寺洞で伝統工芸品を買うことが多いためと分析しています。