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社会

東海-敦賀に定期船 10月の就航目指して準備

Write: 2012-04-27 12:16:02Update: 2012-04-27 12:16:02

韓国東部の東海市は27日、東海港と福井県の敦賀港との間に定期船の就航を進めていると発表しました。
東海港からは、日本の境港とロシアのウラジオストック港の間で週1回フェリーが運航していますが、東海市は姉妹都市の提携を結んでいる敦賀市との間でもこのフェリーを就航させる方針を決め、10月の就航を目標に準備を進めているということです。
東海市の関係者は、敦賀港との間で定期船が就航すれば、両市の友好増進につながるだけでなく、農水産物の輸出に伴う時間と物流費用を大きく節減でき、敦賀港から名古屋、大阪、京都などへの運送も容易になり、輸出増大が期待できるとしています。
東海市は来月中の敦賀市との間で航路開設に関する覚書を締結し、敦賀港の国際ターミナルの補修や使用と関連しても協議を進めることにしています。

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