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経済

欧州への韓国車輸出が急増 EUにFTA改定の動き

Write: 2012-05-04 08:34:30Update: 2012-05-04 08:34:30

欧州への韓国車輸出が急増 EUにFTA改定の動き

韓国とEUの間のFTA=自由貿易協定が発効してからヨーロッパ市場に輸入される韓国製の自動車が急増しており、ヨーロッパの自動車メーカーが協定内容の改定に向けて動き始めていると、アメリカのウォール・ストリート・ジャーナルが2日、報じました。
ウォール・ストリート・ジャーナルによりますと、ヨーロッパの自動車メーカーとEUの関係者は、4月下旬にベルギーのブリュッセルで会合し、韓国とEUのFTAが去年7月に発効して以来、ヨーロッパ市場で韓国製自動車の輸入が急増していることについて話し合ったということです。
この席でヨーロッパの自動車メーカーは、韓国とEUのFTAを改定し、FTAを結んだ双方のうち一方の国からの輸入が大きく増えた際、FTAにもとづく関税優遇措置を一時停止して高い関税を課すことで輸入量を抑えたい。このための条項を新たに取り入れる必要があると主張したということです。
この手法は「スナップ・バック」と呼ばれるもので、韓国とアメリカの間のFTAにはこの条項が入っています。
ヨーロッパの自動車メーカーは、現在EUが交渉を進めているインドや日本とのFTAでもこの条項を取り入れるよう求めているということです。
韓国とEUのFTAが発効した去年7月から今年3月までの間に、韓国の自動車メーカーがEU市場に輸出した自動車の台数は、発効前に比べて67%も増えましたが、ヨーロッパの自動車メーカーが韓国市場に輸出した自動車の台数は発効前よりわずか7%増えた程度に止まっています。
これについて韓国政府の関係者は、「スナップ・バック条項を追加することについては、EUからまだ公式な要請を受けていない」と話しています。

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