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社会

前警察庁長が近く検察に出頭 前大統領に対する名誉毀損

Write: 2012-05-04 12:40:29Update: 2012-05-04 15:52:34

前警察庁長が近く検察に出頭 前大統領に対する名誉毀損

盧武鉱前大統領が巨額の借名口座を保有していたとする発言で遺族から告発された趙顯五(チョ・ヒョンオ)前警察庁長が、検察に出頭することになりました。
検察は、死者に対する名誉毀損の疑いで告発された趙顯五前警察庁長に対して9日に出頭するよう通告、趙顯五前警察庁長も出頭する考えを示したと発表しました。
趙顯五前庁長はKBSとのインタビューで、「真実を明かさなければ名誉棄損で刑事処罰を受ける恐れもあるので、検察に出頭して借名口座と関連して知っていることをすべて話す考えだ」と語りました。
趙顯五前庁長は2010年3月に警察官を対象に行った講演で、「盧武鉱前大統領が自殺する前の日に巨額の借名口座が発見された」と発言し、同じ年の8月に遺族が死者に対する名誉毀損だとして告発、これまで電子メールと書面による調べを受けました。
韓国には死者に対する名誉毀損があり、直系子孫などの関係者が告発することができ、名誉棄損が認められれば損害賠償の責任も問われます。

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