サイエンス
「透明マント」新素材の大量生産に道 西江大グループ
Write: 2012-05-09 12:00:04 / Update: 2012-05-09 12:00:04
韓国の研究グループが、特定の光の下で物体を見えなくし、透明マントやステルス技術などに活用できる次世代素材である非対称金属ナノ粒子の大量生産技術の開発に成功しました。
西江(ソガン)大学のカン・テウク教授の研究グループは8日、溶液の中で混成ナノ粒子を合成した後、金だけを選択的に過剰成長させることで、3次元の対称性がこわれた金属ナノ粒子を大量に合成することに成功したと発表しました。
非対称金属ナノ粒子は、光の散乱、屈折など特殊な光学的性質を持っている次世代素材で、特定の波長を持つ光の下では物を見えなくすることができ、透明マントやステルス技術に応用されています。
また、非対称構造の周囲に発生する強力な磁場を利用して病気の診断やがん細胞の治療など、バイオ医学分野での活用も期待されています。
今回の研究結果は、ナノ科学分野の専門誌「ナノレター」の電子版に掲載されました。
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