メニューへ 本文へ
Go Top

社会

ソウルの微細粉塵 観測開始以来最も低い水準に

Write: 2012-05-11 13:49:54Update: 2012-05-11 13:50:09

ソウルの微細粉塵 観測開始以来最も低い水準に

ソウルの微細粉塵の濃度が観測開始以来の最も低い水準になりました。
ソウル市が11日発表したところによりますと、ソウル市の微細粉塵の濃度は2003年に1㎥当たり79マイクログラムでしたが、2010年には1㎥当たり55マイクログラムまで改善しました。
そして、今年1月から4月にかけてさらに下がって1㎥当たり52マイクログラムとなり、1995年に観測を始めて以来、最も低い水準になりました。
この期間、ソウルの微細粉塵の濃度が済州島水準の45マイクログラム以下に落ちた日は52日で、去年の同じ期間より4日増えました。
ソウル市は、微細粉塵の濃度が改善されたのは、今年に入ってから黄砂現象が平年より少なく、各区が微細粉塵低減対策を進めているためだと説明しました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >