陰暦の4月8日の「釈迦誕生日」が今年は5月28日に当たり、韓国では国民の祝日となりますが、ソウル市内のお寺周辺では今週末から提燈行列など様々なイベントが繰り広げられます。
ソウル市鐘路(チョンロ)区の 韓国最大の仏教宗派・大韓仏教「曹渓宗」の総本山である曹渓(チョゲ)寺や、江南(カンナム)区の奉恩(ポンウン)寺周辺では、18日から28日まで、伝統的な提燈の展示会が開かれます。
また19日、鐘路では仏教信者が提燈行列が行われるほか、仁寺(インサ)洞一帯では、釈迦誕生を祝う様々な伝統公演が行われます。