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社会

原発1基分の省エネ ソウル市がクールビズ 

Write: 2012-05-22 08:48:25Update: 2012-05-22 08:48:25

原発1基分の省エネ ソウル市がクールビズ 

ソウル市は、省エネのためのクールビズとして、市の職員に対して半ズボンの着用と、かかとがついたサンダルをはくことを認めることにしました。
ソウル市は、省エネ対策としてエアコンの設定温度を28度にし、エアコンの使用を控えても仕事の効率が落ちないようにするため、6月1日から9月21日までの夏季の服装として、半ズボンとかかと付きサンダルの着用を認める指針を設けたことを20日、発表しました。
クールビズは、クール(Cool)とビジネス(Business)の合成語で、職場で活動しやすく軽い服装をすることを意味します。
ソウル市は、夏の間、全国で室内温度を2度上げることで原子力発電所1基分のエネルギーが節約できるというエネルギー管理公団の分析結果にもとづいて、2014年までに原子力発電所1基分の電力を節減するという目標を掲げてクールビズの指針を設けたものです。
韓国政府は、1996年に発表した公務員のクールビズ指針でノーネクタイ、カジュアルパンツなどを認めていますが、半ズボンと、かかと付きのサンダルを認めたのは今回のソウル市が初めてです。

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