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社会

在韓日本大使館に火炎瓶投げた男性に実刑判決

Write: 2012-05-24 11:31:09Update: 2012-05-24 11:31:09

今年初め、ソウルの日本大使館に火炎瓶を投げ込み、放火未遂の罪で起訴されていた中国人男性に懲役10か月の実刑判決が言い渡されました。
ソウル中央地方裁判所は23日、今年1月8日にソウルにある韓国駐在日本大使館の外壁に火炎瓶4本を投げ込んだ疑いで起訴されていた38歳の中国人男性に対し、懲役10か月を言い渡しました。
ソウル中央地方裁判所は、実刑判決の理由について、「一国を代表する外交公館を放火しようとしたことや、人命被害の危険性があったことから実刑判決を言い渡すことにした」と説明しています。
この男性は、1月8日、ソウル鍾路(チョンノ)区にある韓国駐在日本大使館に、持参した火炎瓶11本のうち4本に火をつけて投げ込み、放火未遂などの罪が問われていました。
男性は、犯行の理由について、祖母が旧日本軍の従軍慰安婦だった韓国人で、祖父も日本の植民地時代に独立運動で命をなくしたことから、日本政府に対して強い反感を持っていたと供述しているということです。

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