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社会

韓国産風力発電機1号が稼動 温室ガス削減に期待

Write: 2012-05-25 14:44:19Update: 2012-05-25 14:44:19

韓国産風力発電機1号が稼動 温室ガス削減に期待

韓国南部発電は25日、韓国東部の山間地帯、江原道太白市で、2メガワット級9基の韓国産風力発電機の稼動を始めました。
韓国で開発された風力発電機が商業用として稼動されたのは初めてです。
この風力発電機は海抜1000メートルの高地帯に設置され、年間4万4000メガワットアワーの電気を生産、1万6000世帯に供給します。
韓国南部発電はこの風力発電で、年間90億ウォン相当の原油輸入を代替し、2万7694トンの温室ガス削減効果が期待されるとしています。
韓国南部発電は、現代重工業などの民間企業と共同で、「韓国産風力発電機100基プロジェクト」を進めており、11月に太白市にさらに8基の韓国産風力発電機を設置する他、2014年までに全国に合わせて100基の風力発電機を設置することにしています。

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