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社会

覚せい剤密輸の韓国人 中国で死刑判決

Write: 2012-05-26 11:57:25Update: 2012-05-26 11:57:25

覚せい剤密輸の韓国人 中国で死刑判決

中国で覚せい剤を密輸したとして起訴された韓国人男性が、山東省青島(チンタオ)市の裁判所で死刑の判決を言い渡されました。
山東省青島(チンタオ)市の中級人民法院は、ヒロポン11.9キロを密輸入したとして起訴された53歳の韓国人男性に対して、25日、死刑の判決を言い渡しました。
また一緒に起訴された別の韓国人4人についても、それぞれ懲役15年から死刑執行猶予の重い刑を言い渡しました。
中国の人民法院は、末端、中級、高級、最高人民法院と4等級に分けられており、これと同時に軍事、鉄道、水運など専門の人民法院が設けられています。
死刑を言い渡された53歳の韓国人男性は、判決を不服として控訴することにしていますが、最終判決が出るまではおよそ1年かかることが予想されます。
現在、中国で麻薬などの密輸罪で裁判中の韓国人は、合わせて108人に上っています。

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