放射線の心配なく、乳がんを早期診断できる技術が開発されました。
放送通信委員会は、3ギガヘルツ帯域の電波を利用し、乳がんを画像によって診断する技術を開発したと29日発表しました。
この技術は、放送通信委員会が去年から38億ウォンを投じ、韓国電子通信研究所に委託して開発したものです。
現在、乳がんの診断に用いられているX線とCTは患者が放射線にさらされ、また、MRIは副作用の恐れがある造影剤を投与する必要があります。そのうえ検査に20分から1時間の時間がかかっています。
しかし、今回、開発された画像による診断技術は、このような問題がなく、電磁波の吸収率も許容基準の400分の1に過ぎず、安全性が高いということです。
また、直径5ミリの乳がんも診断することができ、乳がんの早期治療に大きく役立つと期待されています。
現在、動物実験を終え、食品医薬品安全庁から人を対象にした臨床試験の承認を得ており、今後3年間、臨床試験を行った後、製品開発期間を経て2017年頃に商用化できる見通しだということです。