ソウル地域でタバコを吸う中学・高校生のタバコの初体験年齢は12歳で、小学校6年生のときであることがわかりました。
ソウル市教育庁が30日にまとめたところによりますと、去年、中・高校生で、初めてタバコを吸った平均年齢は、男子11.9歳、女子11.8歳で、全体では11.8歳でした。
また、この30日間、毎日タバコを吸った生徒は5.8%で、2008年の6.8%から減り続けています。
ソウル市教育庁は、WHO=世界保健機関が定めた「世界禁煙デー」の31日に合わせて麻浦区(マポグ)上岩(サンアム)中学校で、喫煙の予防に向けたキャンペーンを実施する予定です。