東海岸の海水浴場が6月1日から一斉に海開きをします。
慶尚北道(キョンサンブクド)が29日発表したところによりますと、東海岸の26の海水浴場は6月1日から30日にかけて、次々と海開きをします。
このうち、浦項(ポハン)市北部にある月浦(ウォルポ)海水浴場は、去年より15日ほど早い6月1日に海開きをし、8月26日まで営業します。
そして、慶州(キョンジュ)の6か所、霊徳(ヨンドク)の7か所、蔚珍(ウルジン)の7か所の海水浴場は、7月13日に開場し、8月19日まで営業し、浦項市の華津(ファジン)、七浦(チルポ)、九龍浦(クリョンポ)、都邱(トグ)海水浴場は来月30日開場して8月26日まで営業します。
慶尚北道は、海水浴場の営業期間に合わせて、ビーチサッカー大会やイカのつかみ捕り大会、浦項国際灯り祭りなど多彩なイベントを行う予定です。
去年慶尚北道の海水浴場を訪れた人は480万人に上っています。
また、有名な海雲台(ヘウンデ)海水浴場や、韓国の人が多く訪れる西海の大川(テチョン)海水浴場も6月1日に海開きをします。