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社会

ソウル-江陵をKTXで1時間 平昌五輪に向け工事開始

Write: 2012-06-02 13:33:44Update: 2012-06-02 13:33:44

ソウル-江陵をKTXで1時間 平昌五輪に向け工事開始

2018年に平昌(ピョンチャン)で開かれる冬のオリンピックに向けて、江原道(カンウォンド)と首都圏を結ぶ高速鉄道路線の着工式が1日行われました。
政府は、江原道・原州(ウォンジュ)と江陵(カンヌン)のおよそ120.3キロ区間についてKTXの複線工事にとりかかり、合わせて3兆9000億ウォンを投入して、2017年12月に開通させることにしています。
山間部の大関嶺(テクァンリョン)区間には、全長21.7キロの国内でもっとも長いトンネルが作られます。
1日の着工式には李明博(イ・ミョンバク)大統領も出席し、「時速250キロで走る高速鉄道が開通すれば、東海岸と首都圏の交通アクセスがはるかに便利になり、江原道のレジャー産業の新しい一幕が始まる」とあいさつしました。
この路線は中央線と連結し、ソウル清涼里(チョンリャンリ)駅から江陵駅までの所要時間は、これまでの6時間24分から1時間6分と、大幅に短縮されます。
とくに平昌オリンピック競技場付近に設けられる 陳富(チンブ)駅に下車すれば、競技場までシャトルバスで10分で到着できます。

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