韓半島
北韓が戦闘機を前線配備 韓国軍が注視
Write: 2012-06-12 12:49:09 / Update: 2012-06-12 12:49:09
北韓軍が、最近、後方に配備してあった戦闘機、数十機を、黄海南道の最前線に配備していることが確認されたと、中央日報が12日付けで報道しました。
韓国政府関係者が11日、明らかにしたところによりますと、北韓は後方にあったスホイやミグ戦闘機、数十機を、最近、最前線の黄海南道の苔灘(テタン)飛行場や漏川里(ヌチョンリ)空軍基地に配備したほか、空軍戦闘機の飛行訓練回数を大幅に増やしているということです。
苔灘(テタン)飛行場は、西海の北方限界線からおよそ50キロ、漏川里(ヌチョンリ)空軍基地は、軍事境界線からおよそ40キロの場所で、離陸後3分から5分で韓国領土に到達できます。
政府関係者は、こうした動きは夏の訓練の一環である可能性もあるとしていますが、北韓による新たな挑発の可能性も排除できないため、状況把握に万全を期すことにしています。
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