KTの系列会社のインターネットポータルサイト「パラン(www.paran.com)」が、大型ポータルサイトとしては初めて閉鎖することが決まりました。
インターネット会社「KTH(ケイティ・ハイテル)」は、15日、ソウル都心部にあるKT社屋で記者会見し、「モバイルサービスに集中するため、ポータルサイトの運営を終了することにした」として、「パラン」の運営を7月31日で中止する方針を明らかにしました。
2004年にサービスを始めた業界第5位のポータルサイト「パラン」は、会員2700万人を抱えており、メールやブログなどの「パラン」のこれまでのサービスは、業界第2位の「ダウム(www.daum.net)」に移転されることになりました。
ちなみにポータルサイト業界のトップは1999年にサービスを始めた「ネイバー(www.naver.com)」です。