京畿(キョンギ)道坡州(パジュ)市の都羅山(トラサン)南北出入事務所を経由して北韓に入った人の数が延べ100万人を超えました。
統一部によりますと、都羅山南北出入事務所を経由して北韓を訪れた人の数が27日、延べで100万人を超えました。
この事務所は、2003年3月21日に南北を結ぶ臨時道路が開通したのにともなって設けられたもので、9年3か月で100万人に達しました。
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南北出入事務所を経由して北韓を訪れる人は、ほとんどが開城(ケソン)工業団地に入っている企業の関係者です。
都羅山南北出入事務所を経由する出入りは、一日に21回、行われており、北韓に入る人の数は1日に400人余り、車は1日300台余りが通行しているということです。