東アジア海域における環境管理と持続可能な開発を促進するための第4回東アジア海洋会議が9日、韓国南部の慶尚南道昌寧で始まりました。
今回の会議には加盟11ヶ国の関係閣僚と非政府機構の代表など1500人あまりが出席、13日までの日程で、海洋の環境管理と人類の福祉と経済の成長、いわゆるブルーエコノミーについて意見を交わします。
海は地球の生態系の90%を以上を占め、生物の80%以上が生息している、人類にとって重要な宝庫ですが、今回の会議を通じて海洋の生態系を保護しながら持続可能な開発を進めるための方策を模索することになります。
東アジア海洋会議には14の国と19の機関などが参加しており、3年に1回開かれます。