自転車の事故を防ぐため、行政安全部はスピードの出し過ぎや運転中の携帯電話使用などを法律で規制することを検討しています。
行政安全部は、公道で時速20キロ以上の速度を出したり、酒を飲んで自転車に乗ることなどに対する取り締りと処罰を強化することについて、公聴会などを開いて意見を集約し、改善案をまとめたうえで、年末までに法律を改正することにしました。
行政安全部は、こうした法律改正の前に今月から、安全速度を守ることや、飲酒運転の禁止、ヘルメットの着用など、自転車の安全な利用を呼びかけるキャンペーンを市民団体とともに行うことにしています。