韓国と日本の木の専門家らが、15、16の2日間、韓国南部で古木を守るための共同研究を行っています。
この共同研究は、韓半島南東部の慶尚南道(キョンサンナムド)を中心に環境保護活動をしている市民団体の「蔚山(ウルサン)生命の森」などの呼びかけで行われているもので、韓国の文化財庁やソウル樹木病院、市民団体、日本の大阪と滋賀の市民団体の樹木医らが参加しています。
そして釜山(プサン)市、蔚山市など南部を中心に樹齢の古い古木を回って、これからも長生きできるように生育環境や根の管理などについて意見を交わすとともに共同で作業もしています。