疾病管理本部は法定伝染病の神経変性疾患クロイツフェルト・ヤコブ病に感染した疑いのある患者が発生したのではないかという届け出について調べた結果、関連性がないと暫定結論を出しました。
疾病管理本部は、17日午後、「忠清北道（チュンチョンブクド）清州（チョンジュ）市の大学病院から、この病院に入院治療を受けている73歳の認知症患者について診断をした結果、クロイツフェルト・ヤコブ病の診断基準に合わなかった。今までの調査結果から判断すると、単純な認知症の可能性が高い」と発表しました。
しかし疾病管理本部は当分の間、この患者の状態を見守ることにしています。